温活って何?体の中からダイエット

自分の平熱ってわかりますか?

 

私は昔は36.6度くらいだったと思いますが、

ここ何年かは37度前後です。

 

意識して温活していた訳ではないのですが、

昔とは違う生活での行いが温活につながって

いただと思います。

 

一時は末端冷え性のような状態になって、

毎日手先と足先が冷たい状態の頃もありました。

更には体中が斑点状に赤く痒くなってしまう

寒冷湿疹というものになり病院へ通院したこともあります。

 

その影響で便秘や生理不順も引き起こしていました。

肌もニキビや吹き出物が出来ていて荒れていたと思います。

 

f:id:mogu2tw:20200113155853j:plain

 

私が酷い冷え性になってしまった原因は、

高校生の頃、雪国で育ったにもかかわらず

冬にストッキングも履かずにミニスカートで

30分以上徒歩で登下校していたり、

 

ダイエットのために体を冷やすような

生野菜のサラダばかり食べていたり、

 

身なりだけを気にして自分の体を

全く気にせず過ごしていました。

 

飲み物も、レストランに入れば出てくる

氷たっぷりの水を真冬でも飲んでいました。

 

体冷やしたらダメだよ。という親の忠告も

若いころは聞く耳も持ちませんでした...反省です。

 

f:id:mogu2tw:20200113134132j:plain

 

でも、そんな私も今では平熱37度!

 

どうやって日常生活の中で温活を取り入れて

いったのか紹介してみたいと思います。

 

まず、単純に年を重ね、ミニスカートや

ショートパンツといった格好を好まなくなり

自然と体を覆う格好をするようになった事。

 

寒いけど頑張ってミニスカートを履く!!

というようなちょっと体に悪い

無茶なおしゃれの楽しみ方を止めました。

 

食事面でも、生野菜ばかり食べていた時期も

ありましたが、生野菜だけでは体を冷やしてしまったり

肌が乾燥してしまったりすることを知り、

無理なダイエットをやめてからはお肉や油も

積極的に取り入れるような食事になっていきました。

 

f:id:mogu2tw:20200113161907j:plain

 

 

あと大きく変わったのが飲み物です。

 

私は4年ほど前から台湾で生活していますが、

台湾では常温のお水を飲むことが普通です。

台湾の水道水は直接は飲むことができないので

家庭で水を飲む時は必ずフィルターを通し、

沸騰してから飲みます。

なので日本のように、

冷えていれば冷えているほど新鮮な水

という概念がないんです。

 

f:id:mogu2tw:20200113162556j:plain

 

台湾に住み始めてから、家でもレストランでも

氷の入った水を目にすることはなくなりました。

 

もちろんドリンクスタンドには氷入りのドリンクが

売っていたりするので、私もその時の気分で氷を

いれてもらうこともありますが、

(台湾のドリンクスタンドでは氷の量が選べる)

日本にいた時よりも体を冷やすような飲み物を

飲むことが極端に減りました。

 

 

こういった事を日常生活に自然に

取り入れていったことで平熱が

自然に上がっていったんだと思います。

 

 

平熱が上がったことによって、

新陳代謝が上がり肌も昔よりは綺麗になったり

体重が増えにくくなったり、

風を引くこともめったになくなりました。

 

今では寒冷蕁麻疹が出る事もないし、

末端冷え性の症状が出る事も全くありません!

 

生理が長い間来なかったりもしましたが、

平熱が上がってからはほぼ予定通りに来るまでに

なりました!

 

温活は体にいいことづくしです!