温活って何?体の中からダイエット
自分の平熱ってわかりますか?
私は昔は36.6度くらいだったと思いますが、
ここ何年かは37度前後です。
意識して温活していた訳ではないのですが、
昔とは違う生活での行いが温活につながって
いただと思います。
一時は末端冷え性のような状態になって、
毎日手先と足先が冷たい状態の頃もありました。
更には体中が斑点状に赤く痒くなってしまう
寒冷湿疹というものになり病院へ通院したこともあります。
その影響で便秘や生理不順も引き起こしていました。
肌もニキビや吹き出物が出来ていて荒れていたと思います。
私が酷い冷え性になってしまった原因は、
高校生の頃、雪国で育ったにもかかわらず
冬にストッキングも履かずにミニスカートで
30分以上徒歩で登下校していたり、
ダイエットのために体を冷やすような
生野菜のサラダばかり食べていたり、
身なりだけを気にして自分の体を
全く気にせず過ごしていました。
飲み物も、レストランに入れば出てくる
氷たっぷりの水を真冬でも飲んでいました。
体冷やしたらダメだよ。という親の忠告も
若いころは聞く耳も持ちませんでした...反省です。
でも、そんな私も今では平熱37度!
どうやって日常生活の中で温活を取り入れて
いったのか紹介してみたいと思います。
まず、単純に年を重ね、ミニスカートや
ショートパンツといった格好を好まなくなり
自然と体を覆う格好をするようになった事。
寒いけど頑張ってミニスカートを履く!!
というようなちょっと体に悪い
無茶なおしゃれの楽しみ方を止めました。
食事面でも、生野菜ばかり食べていた時期も
ありましたが、生野菜だけでは体を冷やしてしまったり
肌が乾燥してしまったりすることを知り、
無理なダイエットをやめてからはお肉や油も
積極的に取り入れるような食事になっていきました。
あと大きく変わったのが飲み物です。
私は4年ほど前から台湾で生活していますが、
台湾では常温のお水を飲むことが普通です。
台湾の水道水は直接は飲むことができないので
家庭で水を飲む時は必ずフィルターを通し、
沸騰してから飲みます。
なので日本のように、
冷えていれば冷えているほど新鮮な水
という概念がないんです。
台湾に住み始めてから、家でもレストランでも
氷の入った水を目にすることはなくなりました。
もちろんドリンクスタンドには氷入りのドリンクが
売っていたりするので、私もその時の気分で氷を
いれてもらうこともありますが、
(台湾のドリンクスタンドでは氷の量が選べる)
日本にいた時よりも体を冷やすような飲み物を
飲むことが極端に減りました。
こういった事を日常生活に自然に
取り入れていったことで平熱が
自然に上がっていったんだと思います。
平熱が上がったことによって、
新陳代謝が上がり肌も昔よりは綺麗になったり
体重が増えにくくなったり、
風を引くこともめったになくなりました。
今では寒冷蕁麻疹が出る事もないし、
末端冷え性の症状が出る事も全くありません!
生理が長い間来なかったりもしましたが、
平熱が上がってからはほぼ予定通りに来るまでに
なりました!
温活は体にいいことづくしです!